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よくあるご質問

具体的な蒸気削減の目安は?

比較試験結果 と ほぼ同等の蒸気削減効果 が期待できます。

性能比較試験を行う箇所は元々、年間を通してほぼ同じ量のドレン量(蒸気使用量)が流れると考えられる箇所です。その前提に基づいて、比較的短時間の試験でも年間稼働時間、蒸気単価を掛け算して、エネトラップの省エネ効果(漏洩蒸気削減効果)が確認、数値化できます。1箇所の試験であっても、同様の蒸気量だと考えられる箇所が何か所かあれば、それは試験結果を箇所数倍すれば、蒸気削減量が計算できるでしょう。

 稼働部を持った他社スチームトラップとの性能比較試験では、他社新品を相手にして20,30%以上の削減効果を確認することがほとんどです。あとはエネトラップ導入にあたり、連続的な蒸気使用なのか、バッチ生産なのか?などプラントの運転条件を考慮して、最適なエネトラップノズルを選定することが漏洩蒸気削減のポイントになります。

 エネトラップの省エネ効果への期待ばかりでなく、昨今は燃料代の高騰対策としてのエネトラップ導入をお考えの工場さんも多くなっています。省エネ効果にしろ、燃料代低減を証明するためにも、現在の蒸気使用量を把握することから始めます。

弊社調査事業でもお手伝いしますので、ご用命ください。

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