よくあるご質問
ドレンを回収して充分な熱管理をしていますが、エネトラップに換えて省エネ効果は期待できるでしょうか?
もちろん省エネ効果は得られます。
ドレン回収を行っても、従来トラップの後段で蒸気漏れを起こしているのであれば、程度はともかく熱を無駄にしていることに間違いありません
お訪ねしたいくつかの工場では、
① 従来トラップが 破損していることに気が付かず、高額のドレン回収ポンプを(頻繁に)駄目にした。
② 高温のドレンが戻ってくるので、水を大量に加えて冷やして使用している。
③ 工場全体の回収システムがかなり高圧で設計されているため、工場末端の蒸気使用設備では、155℃で蒸気を使用し、135℃で戻している。
かなりエネルギーロスの印象がある。
などの声をお聞きしました。
エネトラップの導入 でも ドレン回収システムにどれだけの影響を与えるものか評価 は 容易ではないため、メンテナンスの容易性 などに評価を頂き、長期的な目線 で ご採用頂くことも多いと言えます。
その他のご質問
- 比較試験でどんなことがわかるでしょうか?
- エネトラップの効果を数値化したいのですが?
- エネトラップに弱点はありますか?
- 32A 以上の大型トラップはありますか?
- フランジタイプはありますか?
- 水質の影響はありますか?
- メンテナンスはどのようにするのですか?
- ノズル最適化はむずかしいですか?
- 設置工事はどうするのですか?
- 従業員の環境意識改革の一法とするには?
- 具体的な蒸気削減の目安は?
- 配管が古く、ドレンにも大量のサビが混じった状態が想像される工場です。エネトラップはノズル式とのことですが、目詰まりの問題は無いのでしょうか?
- エネトラップはドレンだけを抜こうとするトラップのようですが、蒸気使用プラントのドレン抜けが悪く、温度が下がるようなことはありませんか?
- 化学工場で 垂直配管 が多いです。エネトラップは 垂直に設置して有効に働きますか?
- バッチ生産のため、蒸気使用量の変動が大きい工場ですが、エネトラップは使えますか?