よくあるご質問
エネトラップに弱点はありますか?
はい、エネトラップにも弱点はあります。
エネトラップはノズル式であるため、異物によるノズル詰まり が弱点になります
特にドレン排出量の少ない箇所では 小口径のノズルを使用するため、
目詰まりのリスク が高まると共に 蒸気削減量 も少なくなります。
また稼動部を持たず ドレンを定量排出する仕組み であるため、ドレン排出量変動の大きなプロセス や 都度ドレン排出量が変わるバッチプロセスは、連続生産と比較すると 多少 不得手 となります。
その他のご質問
- 比較試験でどんなことがわかるでしょうか?
- エネトラップの効果を数値化したいのですが?
- 32A 以上の大型トラップはありますか?
- フランジタイプはありますか?
- 水質の影響はありますか?
- メンテナンスはどのようにするのですか?
- ノズル最適化はむずかしいですか?
- 設置工事はどうするのですか?
- ドレンを回収して充分な熱管理をしていますが、エネトラップに換えて省エネ効果は期待できるでしょうか?
- 従業員の環境意識改革の一法とするには?
- 具体的な蒸気削減の目安は?
- 配管が古く、ドレンにも大量のサビが混じった状態が想像される工場です。エネトラップはノズル式とのことですが、目詰まりの問題は無いのでしょうか?
- エネトラップはドレンだけを抜こうとするトラップのようですが、蒸気使用プラントのドレン抜けが悪く、温度が下がるようなことはありませんか?
- 化学工場で 垂直配管 が多いです。エネトラップは 垂直に設置して有効に働きますか?
- バッチ生産のため、蒸気使用量の変動が大きい工場ですが、エネトラップは使えますか?