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よくあるご質問

エネトラップの効果を数値化したいのですが?

何段階か考えられます。

比較試験の漏えい蒸気削減効果の数値 をまず活かして下さい。
比較試験 は ISO7841 を改良した簡易試験法 になっています。負荷変動を吸収するよう構成していますので、今後のエネトラップ配置計画、省エネ計画、環境目標策定の基礎になります。

工場内でいくつかの比較試験を行い、総合的なエネトラップ設置計画を策定された例もあります。

次の段階は、「蒸気流量計が設置されている蒸気送気配管系での数値化」でしょう。配管系全体について、従来型トラップでの運転と エネトラップでの運転時の 蒸気使用量を比較することになります。直接の蒸気量が把握できる反面、わずかな蒸気量変化は捉えにくいものですから、厳密な計画が必要です。

ドレン量の多い場所 から エネトラップへの変換を進める】など、貴工場の省エネ戦略 を構築していただき、年間を通して燃料使用量への影響を見ることができます。

コストダウン目的 での導入では ある意味最終目標とも言えますが、年間を通しての安定生産、従来のデータの存在など、欠かせない前提条件があります

燃料削減 が確認できれば当然、その結果からCO₂削減量を計算し、内外に向け
大きなCO₂削減効果 
が 謳えるでしょう。

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